【APtrikes125】停められる駐車場、停められない駐車場

APtrikes125は、割と普通の駐車場に停める事が可能ですが、一部 停める事が出来ない形式や、停める事は出来ても止めにくい駐車場も存在します。

また自動車用の駐車場で管理人の方が常駐している用なタイプだと、入庫時に管理人の方がすっ飛んで来て『バイクは駄目だよ!』と言われる事もあります。(『一応、車なんです!』と云うとOK頂ける場合がほとんどです)

APtrikes125に乗るようになってから、事前に目的地の駐車場など下調べをしてから出かける様にしております。
今ままでの経験を踏まえて、停めれる駐車場、停められない駐車場をご紹介させて頂きます。

目次

コインパーキング

一般的に有料でちょっと駐車する場合に一番使用頻度が高いのが、コインパーキングだと思います。
基本的には問題なく使用可能ですが、場所に寄っては空いてないので空きを探すのに苦労する場合があります。

○ロック板式 コインパーキング

良く見かける一般的なコインパーキング、こちらは問題なく駐車可能。
車内が丸出し状態なので、ちょっと不安な感じもします。

○前置き式ロック板式 コインパーキング

こちらのタイプのコインパーキングも問題なく駐車可能ですが、センサーの位置に寄ってはロック板が反応しない場合もあるので、多少注意が必要です。

△ロックレス式(駐車位置に注意)コインパーキング

スペース的にギリギリの所は厳しいかも

こちらのタイプも基本的には使用可能なのですが、駐車範囲の前方の枠に沿って停めると、センサーが車体まで届いてない状態になる為、奥までしっかりと停めてセンサーがしっかり反応しているか?確認が必要です。

パーキングメーター

都心や公園付近などに設置されている場合がある方式のパーキングメーター方式、スカスカ車体のAPTrikes125だと認識されないのかな?と思ってましたが、問題なく駐車可能でした。基本的に縦列駐車になりますが、小型な車体APTrikes125だと楽に縦列駐車が可能です。

○コイン式パーキングメーター

路上に設置されているパーキングメーターですが、問題なく使用可能です。
色々とセンサーの位置を試してみましたが、APtrikes125の座席の空間部分でもセンサーは反応してました。
(多分、センサーが1点だけでなくある程度放射線状に出ている様に感じました。)
他の車にくらべて車体が小さい為、前後がスカスカな感じになる。前後の車に隠れてしまって、出庫時に自分の駐車位置が見つけにくいのが、ちょっと難点です。

△チケット式パーキングメーター

出典: https://goo.gl
神宮前1丁目パーキング・チケット

こちらはセンサーでなく、駐車チケットを購入してフロントガラスに駐車チケットを貼り出すタイプですので、基本的には使用可能ですが、誰かにチケットを取れれてしまう危険性が多少あります。(オープンカーも同じだと思います)

ゲート式 駐車場

公園の駐車場やスーパーの駐車場、大型なコインパーキングでなどでも割と良く採用されているので停める可能性が高いタイプの駐車場かと思いますが、APTrikes125を停めるには注意が必要なタイプでもあります。

△チケット制 ゲート駐車場

基本的には問題なく使用可能なのですが、

  • 係員、管理人が常駐している所が多く、『バイクは駄目ですよ。』と入庫時に停められる事がある
  • 出庫時に駐車券を入れても、『このチケットは無効です』という場合が駐車場の種類に寄ってはあります。チケットだけでなく、車体もセンサーで読み取っているのでAPtrikes125の小さな車体だと車として反応してないのが理由です。
    後ろに出庫待ちの車がいると少々焦りますが、焦らずにちょっと車体を前後すると認識されて出庫出来る様になります。
    (面倒なのでバックギアに入れるより、車外に足を出して足で押してバックする方が楽かと)

特に出庫時に駐車券を入れても反応しない場合は、結構焦ります(後ろに車がいると更に)。
最初にチケットが反応しなかった時は、係員呼び出しボタンを押して係員に来てもらったのですが、車体センサーの感知だと係員の方も判らずに、遠隔で管理会社の方と話して『ずいぶん小さい車体ですね?』と言われて、車体のセンサーでは?と気がついた次第です。それ以降は、前後に車体を動かしてセンサー反応させて対処出来る様になりましたが、慣れが必要な必要なタイプです。
(車体センサーの無いチケット制の駐車場も多いので、その場合は何も気にしないで出庫出来ます)

×前方ナンバー読み取りセンサー式 駐車場駐車場・駐輪場のご案内

入庫時に車体前方のナンバープレートを読み取って、出庫時にナンバープレートの番号を入力して出庫するタイプの駐車場ですが、この場合はAPtrikes125は当然前方にナンバープレートない為、認識出来ず停めることが出来ません。

入り口まで行かないと、この仕様の駐車場か判らない場合が多いので、初めて停める場合は注意が必要です。
チケット制 ゲート駐車場から、このタイプに切り替えている所も多く、イオン系のショッピングモールなどは随時このタイプに切り替わっているみたいですので、注意が必要です。
以前何度か停めていた駐車場が、このタイプに切り替わっていて停める事が出来ずに、近所のコインパーキングに停めたという事がありました。

立体駐車場

あまり停める可能性がないタイプではありますが、立体駐車場でも停めることが可能なタイプがあります。

○自走式 立体駐車場

良くあるのが2階建てタイプの立体駐車場、このタイプは基本的に使用可能ですが、2階へ上がる際へのスロープの角度が急だし、路面が金属でタイヤが滑るので、そのあたりには気をつけておきたい駐車場になります。

×タワー式 立体駐車場 ×多段式 立体駐車場

タワー式、多段式(二段上下になっているタイプ)は、基本的に前輪を置けるスペースがない為、構造上駐車は出来ない仕様です。

△バイク駐輪場

バイクか、車か、車両区分が曖昧なAPTrikes125なので、バイク専用の駐輪場にも停める事が可能な場合もあります。

普通のバイク駐輪場だと車幅がありすぎて、停める事は難しいですが、幅のあるバイク駐輪場では停める事が出来場合があります。
一応、管理している方にお聞きしたのですが、OKでしたが、APtrikes125は区分的に曖昧なのでダメな所もあるかと思います。

△バイクが停めれる様な駐輪場

原付バイクや自転車など、気軽に停めれる感じの駐輪場にも停める事が出来る場合もあります。(特にスーパーの駐輪場など)

!注意したい駐車場!

上りはエンジンも辛い状況、坂道発進も注意が必要。

大型スーパー、ホームセンターなどの立体駐車場

大型スーパーやホームセンターなどの立体駐車場は、上階へ行く際のスロープが急なので車体が重いAPTrikes125は、精一杯登っていく形でエンジン的にも結構厳しい状況です。
スロープ自体がカーブになっている所もあり、三輪のAPTrikes125にとっては、切れ込んで行く上り坂のカーブは安定性がなくなるので、運転の難易度が高くなりますので注意が必要です。出来る限りの低速で慎重に運転する必要があるかと思います。

地下駐車場

大型スーパーやホームセンターなどの立体駐車場とは逆に、地下の駐車場は、出庫する際のスロープが急坂になっている所が多く、出庫する車が続いている際には結構な角度の坂道発進になる場合があります。坂道発進はギアはありますが、マニュアル車の様にクラッチはない仕様なのでエンストする事はないのですが、ミスをすると坂道を下ってしまう危険性があります。角度が急だったり、場合よってはカーブのある坂道状態だったりする事もあるので、こちらも低速で出来る限りの低速で慎重に運転する必要があるかと思います。

いつもの駐車場が仕様変更

前方ナンバー読み取りセンサー式 駐車場が最近増えてます。
いままで停められていたゲート式の駐車場がナンバー読み取り式に変更になる所も多なってきました。
事前にその旨、告知ポスターなどで告知があって変更になる場合が多いと思いますが、しばらく行ってない場所だと変更になっている場合もあるかと思いますので、久しぶりに出かける場所の場合は、事前にWebサイトで一応、チェックしてから出発されると良いかと思います。

車両区分が曖昧な乗り物

APtrikes125は、見た目通りバイクか?車か?判りづらく車両区分が曖昧です。
法律上も走行時は車と同様ですが、停車時はバイク扱い(ナンバープレートは自動二輪)なので、駐車場を管理している方も、どう扱って良いか不明な部分も多いと感じてます。

その為、節度ある形でマナーや規則を守って乗って行く乗り物だと思います。

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