APtrikes125 最適のハンドル握り方

APtrikes125で走行していると路面ギャップを前輪が拾い、ガタガタとハンドルを取られてしまいます

ハンドルの握り方、ブレーキレバーへの指のかけ方に、自分なりのコツがあり、自分が2年乗って実践しているやり方をまとめてみます。

この方法は、アクセルを少し開けながらブレーキも握るような場面や坂道発進でも、ブレーキとアクセルをコントロール出来るので、一度試して頂ければと思います。

目次

4本で握るのがスタンダード

バイクでのハンドルの握り方として、教習所では4本指でハンドルを握るやり方で教習を受けますし、自然に握るやり方だと4本でブレーキを握る方が多いのではないかと思います。

教習所での4本指というのはたぶん昔はブレーキ性能が悪かったので、一番力が入る4本指がいいとされたのだと思います。

APtrikes125は前後効きのいいディスクブレーキですし、4本指だとアクセルの細かい操作がしずらく、坂道発進時のブレーキをかけつつ、アクセルを少し開けるようや操作は、4本指ではやりづらいです。

バイクのブレーキやクラッチの握り方、指の掛け方には、4本派、2本派、1本派などバイクの車格や走る場面などで色々な流派があるのですが、バイクと違い3輪で安定性のあるAPtrikes125では、ニーグリップなどの必要もないですし、好きな形でグリップすれば良いとは思うのですが、走行時の路面ギャップでハンドルがガタガタする点、ギアチェンジする際に右手1本になってしまう点で4本で握るより、ハンドルを支える力が強い握り方が向いていると思います。

2年前の乗り出し当時から実践しているグリップ / 中指+薬指+小指  3本グリップがオススメ

『APtrikes125シーン別ギア操作』

1年前の過去のこちらの動画内でも、ちょくちょくオススメの握り方で運転しているのですが、

中指+薬指+小指  3本グリップがオススメです。

4本指に近いですが、人差し指がグリップに巻きつけられるため、APtrikes125が路面のギャップでハンドルがガタガタしても抑え込みつつ、アクセルやブレーキもしっかりと操作が可能です。

最初は少々違和感がありますが、すぐに慣れますし、左手をギア操作で離しているときは、右手一本でも、三本グリップの状態で、急な路面ギャップにも対応出来ます。

APtrikes125を乗り始めてから、ずっとこのスタイルで乗ってますが、特に坂道発進では、この三本グリップ以外では運転出来ないくらいに馴染んで乗っております。

3本指グリップのデメリット

三本指グリップのデメリットなのですが、まず慣れないと違和感がある点。

発進時にアクセルを大きく開ける際に、APtrikes125のアクセルは可動域が広めなので、グイッと大きく開ける必要があるので、三本指グリップだと少々詰まる感じがする時があります。

その際は、アクセルの開けやすい4本指に戻したりしております。

路面状態が良く、巡航する時などは、臨機応変に4本指でハンドルに気楽に手を置いて走ってます。

部分的でもOKグリップで

3本グリップ、今思いついたので、『OKグリップ』と呼ぶ事にしますが、

OKグリップでずっと運転するというより、局所的、部分的でも、坂道や路面状態の悪い所、ギアチェンジする際などに使って頂くと、ハンドルの振動を抑えつつ、安定したハンドルワークが出来ると思いますので、右手だけでも、一度試してみて頂ければと思います。

APtrikes125の走行動画で、中々手元を映した動画がないので、他のユーザーさんがどういう感じでハンドルグリップを実践されているのか?とても興味がありますので、もし宜しければ、普段どのような感じのグリップで乗られているのか?コメント頂けますと幸いです。

また『OKグリップ』で乗ってみた感想なども頂けますと、今後のAPtrikes125ユーザーさんへの参考になると思いますので、こちらもコメント頂けますと幸いです。

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