APtrikes125 騒音走行中の後席との会話方法

APtrikes125のオーナーの方はご存知だとは思いますが、走行中のエンジンなどの走行音は後部座席との会話が成り立たないレベルです。
近距離の移動であれば、信号待ちの際に会話すれば良いですし、それほどコミュニケーションが取れなくても良いのですが、長距離を乗る際に後部座席の家族と怒鳴って会話するのは、ちょっとしたストレスです。

後部座席の人が発する声は、運転者の耳元なので、なんとか聞こえるのですが、運転者の声は運転中は当然前方を見ている為、後部座席には届きません。結構、怒鳴るくらいにしても聞き取れない場合が多いです。

そこで、バイク用のインカムや通話アプリの導入や、LINE電話を繫いでBluetoothの外音取込機能付きのイヤフォンや骨伝導イヤフォンと使って通話するなど考えたのですが、

後ろに二人(子供)と三人でコミュニケーションを取りたい。
簡単な装備でないと、結局使わなくなりそう。
高価な装備は避けたい。

そんな理由もあって、以前イベントの仕事を手伝った際に使用した安い中華製のインカムタイプ拡声器を使っております。
Amazonで2000円以下で購入可能で、拡声器以外にも、SDカードに入れた音源を流したり出来る様なのですが、拡声器でしか使用しておりません。

運転手のみ、軽く装着するだけなので、後部座席の人には、装備がいらない手軽さ(特に子供に装備するのは難しい)、3人での会話もOKなのでお手軽に騒音走行中の後席との会話が可能な方法かと思います。

デメリットとしては、
充電が面倒、充電ケーブルがUSB マイクロとちょっと古い規格というくらいで、
充電持ちもマイク連続使用で20時間くらい持つのと、お値段もお求めやすい値段なので、1台あると便利かと思います。

お子様がいる場合は、
別途付けているバスボタンと組み合わせる事により、リアルなバスごっこが出来ます。
付けているバスボタンは、音声が7パターンあります。

降車ボタン 『ピンポン !! つぎとまります』

左サイド 『発車します。走行音』
左サイド 『走行中事故防止のためやむを得ず急ブレーキをかける場合がありますので充分ご注意願います。』
左サイド 『クラクション』

右サイド 『お降りの際はバスが止まってから席をお立ちください。』
右サイド 『お客様にお願いいたします。発車、停車時にはお立ちの方はお手近のつり革などにおつかまりください。』
右サイド 『次は終点でございます。どなた様もお忘れ物のございませんようご注意願います。ご乗車ありがとうございました。』

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