APtrikes125にレトロクラシックなパーツをつける

APtrikes125購入から、色々と好きなモノを取り付けたりしていたのですが、
クラシックな風切プレートと昔のミニクーパーなんかに付けられているガソリンタンクエプロンを付けたいと思っておりました。

両方ともサイズ的な問題があり、なかなか良いモノが見つからなかったのですが、なんとか付ける事が出来ました。
そのあたりと、ベスパ用の小物入れや背面に付けるスペアタイヤなどのレトロなパーツを付けたので、そのあたりをまとめてみました。

目次

風切プレートを探すして、検証して、付ける

風切プレートですが、昔に乗っていたバイクも付けていたのですが、レトロクラシックな感じが
気に入っていて、レトロなAPtrikes125にも似合うのではと考えておりましたが、
どうみてもフロントに干渉してしまうのではと思っており、小型な風切プレートがないか探しておりましたが、
また海外通販のAliexpressでスクーター用の高さ5cm程度のモノを約$28で見つけました。

念の為、事前にフロントフォークの急ブレーキを動画に撮って確認しました。
普通に走行している間あは、まあ行けそうという事で購入。
1ヶ月半の長旅を経て、無事に到着しました。

凄く豪華な箱に入っており、沢山の数字シールも付属しておりました。
もちろん数字は『125』にして、早速フロントフェンダに穴を開けて取り付けようとしたのですが、
私の持っている電動ドライバーではステンレスのフロントフェンダーに傷を付けるのが精一杯で穴が開く気配がありません。


そこで、ステンレス用のドリル歯も買ってきたのですが、それでもビクともしませんでした。
インパクトドライバーでなければ、空きそうになかったので、これを機会にインパクトを購入しようと思ったのですが、2穴開けるだけなので、購入を悩んだのですが、近くのホームセンターでインパクトを1泊330円でレンタルしてくれる事を発見し、レンタルしてその場で2穴開けてきました。

穴さえあけば、後はスムーズに装着出来ました。

穴さえあけば、後はスムーズに装着出来ました。
一応、ネジが緩むと怖いので、ネジのゆるみ止め剤も塗布しておきました。
フロントのクリアランスもギリギリあり、走行して急ブレーキをかけてみましたが、ブレーキングでは干渉しない感じでした。

ただ段差を乗り越える際に、スピードが少し出ていたりするとガリっと干渉してしまいました。
ローダウン、車高短にした車みたいに段差を気にする車両になってしまいましたが、おしゃれは
やせ我慢の精神で、これからも乗っていきたいと思います!

ガソリンタンクエプロン / フェーエルタンクエプロン 制作

次に取り付けたかったのが、ミニクーパーなんかに付けられているガソリンタンクエプロンやフェーエルタンクエプロンと呼ばれるアクセサリーです。
APtrikes125のガソリン入れる部分を初めてみた時から、付けたら似合いそうだと思っていたのですが、市販品ではどうしてもサイズがありませんし、穴が大きいと構造上、首の部分に止まらずにダラダラとしてしまいます。

ずっとどうしようかと思っていたのですが、革小物のハンドクラフトをやっている友人に作ってもらいました。
サイズは長さを型紙を作り、何度かフィッティングをして完成しました。

入れる時に少しキツいくらいですが、測った様にジャストフィット。イメージ通りです。

SNSで、欲しい方とかいらっしゃいますか?と声をかけさせて頂いたのですが、数人の方が購入希望とお声がけを頂いたので、作って頂いた友人がメルカリの匿名配送にて少数販売をさせて頂く形にさせて頂きましたので、ご興味がある方がいらっしゃいましたら、下記のリンクを参照頂けますと幸いです。
少量しか作ってませんので、売り切れの際は補充して頂く予定ですので、お待ち頂けますと幸いです。

APトライク125用 フューエルエプロン / タンクエプロン(メルカリ)
https://www.mercari.com/jp/search/?keyword=%23APtrikes125
(2021.9.24 現在売り切れてしまってます。追加で製作されるまで少々お待ち下さいませ。)


良い革なので、経年変化も楽しめそうだと思います。

ベスパ用小物入れ取付

次に、APtrikes125を購入以来、ダイソーで買った袋をハンドル下に付けていたのですが、流石に色あせてきて何か良さそうなのを物色していたのですが、ベスパに付ける小物入れを見つけました。
多少サイズが合わなそうですが、茶色にしたシートにも合いそうなので、いつものAliexpressで約$16で購入し、早速強引に取り付けてみました。


少しサイズは大きいですが、雰囲気があって気に入りました。

背面のスペアタイヤ取付

最後に、昔のジープやジムニーなどのオフロードな車についている背面のスペアタイヤを意識したパーツをもちろん、Aliexpressで約$8で購入して付けてみました。


プラスチック製で軽いので両面テープで留める仕様だったのですが、ステーを買ってきて車体に穴を開けてガッチリ固定しました。


実際結構小さいので目立ちませんが、かわいい感じもしますし、子供が気に入ってタイヤをグルグル回しているので付けて良かったです。

最後に

カフェレーサー、オールドミニクーパー、ベスパ、ジープなど、統一感のないレトロクラシックなパーツを一斉の装着して、更に行き先が見えない感じになりましたが、個人的には『おもちゃ箱』みたいで気に入っております。
APtrikes125は、色々と好きなパーツを付けたりして自分仕様にして行ける点も楽しみだと思います。
皆様のカスタムの参考になれる様でしたら、幸いです。

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