APtrikes125 3輪用のTPMSがグレーな商品だったので4本出しマフラー風なモノを付ける

APtrikes125のノーマルタイヤの空気圧は、微妙に減ってしまうので、マメのスタンドでチェックしてました。

タイヤを交換したあとも、乗り心地に直結するので、月1でネジを締めまし確認する際に、この電動空気入れなどでコマメにチェックをしているのですが、

外国車などで標準装備されつつある、TPMS(Tire Pressure Monitoring System / タイヤ空気圧監視システム)をAPtrikes125でも付けて常時空気圧をチェック出来るように

したいと思ってました。

4輪用、2輪用のTPMSでなく、海外通販のAliexpressで、3輪用のTPMSが売っていたので、これだ!と思い購入してみました。

購入金額は、5,251円でした。

取り付けるにあたり、色々と問題があったので、そのあたりをまとめてみました。

目次

海外TPMSは電波法違反の可能性

1ヶ月ほどで無事に届きました。

説明書は中国語のみでした。 

バルブに付ける空気圧感知装置が3つとディスプレイとタイヤのとハンドルに取り付けるアタッチメント、充電ケーブルが入ってます。

タイヤにつけた空気圧の情報を電波でディスプレイに常時表示させる仕組みで、空気圧だけでなくタイヤの温度も測れる仕様で地味に時計としても使える商品みたいです。

早速、TPMSをAPtrikes125に取り付けようとしたのですが、取り付け方などを調べていたところ、

こういった電波を出す機器の場合、日本国内で使用する際は『技適マーク』が製品かパッケージに表示されている必要がありますが、今回の商品には『技適マーク』の記載はありませんでした

例外として、使用する周波数帯に合わせて微弱の出力であれば、『技適マーク』がなくても使用が可能なのですが、色々と調べたのですが、このTPMSの周波数帯だと正常に受信するには、ある程度の出力が必要で、

微弱な出力の可能性は限りなく低く、使用すると電波法違反な商品という黒に近いグレーな商品だという事がわかりました

Amazon等でも、こういった商品が多数安く販売されているのですが、『技適マーク』がない、もしくは偽装された『技適マーク』、違法に出力が高くなっている商品が多いそうです。

こういった商品は販売するのは合法で、使用すると違法になる為、管轄の総務省のウェブサイトでも、注意喚起がされておりました。

ただ、この手の商品に関しては、取り締まる機関もなく、実質野放しになっているのが現状みたいです。

電波法上、問題のあるTPMSを総務省が公表
https://www.tele.soumu.go.jp/resource/j/monitoring/illegal/result/r02_02.pdf

以上の状況から、今回購入した3輪用のTPMSは、装着すると違法の可能性が高いので、装着はしない事にしました….

替わりに マフラー4本出しっぽいテールエンドを付ける

今回は、この3輪用のTPMSを装着して使用感などをまとめようと思っていて、完全に内容がなくなってしまいましたので、

以前、こちらも海外通販AliExpressで購入して、装着するのをためらっていた

このマフラー4本出しっぽいテールエンドを付けてみます

なぜ装着をためらっていたかというと、購入したけど、これ以上 APtrikes125にゴテゴテさせるのはどうなのかな?と感じていたのと

両面テープだけだと落ちそうなので、ネジ等で付ける必要があり、その作業が面倒だと思っていたからです。

今回は、付属の両面テープで止めて、マフラー内などにドリルで穴を開けてネジで止めます。

意外と簡単に取り付け出来ました。

見た目は、まあちょっと貧弱な感じですが、遠くで見ると4本出しマフラーになっている気がして、車っぽい感じがする気がします!

4本出しマフラー風テールエンドは、微妙なので、くたびれてきたら外そうと思っております。

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