APtrikes125 船用床材(ボートデッキシート)でフロアマット

APtrikes125のステップ部分は、基本鉄板むき出しなので、オプションのフロアマットを装着している方も多いのではないでしょうか?

私がAPtrikes125を購入した時は、まだオプションのフロアマットがなくて、鉄板むき出しで乗っておりました。

専用のボディカバーが発売されるまで、青空駐車をしていたこともあり、ステップの鉄板も少々色あせてきており、

ずっとこのステップ部分を何かしたいと思っていて、クッションフロア、Pタイルなどの床材やパンチカーペットなども検討していたのですが、室内用の床材などでは、耐久性や雨の問題もあり、屋外用の床材は価格が高く、素材の重量があり、中々これだと思う素材が見つからなかった状態で、最終的には塗装にしようかと色々と悩んでいたのですが、

いつも参考にさせて頂いている エブリィなどをカスタムされている BENCOさんが、クルーザー用の床材を使ってステップをカスタムされている動画を拝見し、これだ!と思い、直ぐにBENCOさんへコメントをして、マネをさせて頂きました!

目次

ボートデッキシートをAliExpressで購入

BENCOさん同様、AliExpressで注文しました。

3週間くらいで届き、送料込みで3,350円でした。

他にもカラーや模様違いもありました。

クルーザー、船の甲板等用のシートで雨にも強く、柄やカラー違いのモノもありました。

サイズとしては、W1900mm   D350mm  H6mm このような仕様でした。

ボートデッキシートで探すとAmazonでも、類似の商品が5千円〜1万円でも売っておりました。

船用の床材ですので、雨にも強く、滑り止めにもなりますし、厚みが6mmあるのでコシがあって、APtrikes125のステップには最適なのではと思います。

溝の部分が汚れていたので、軽く拭いておきます。

他に用意するモノ(100円均一)

ボートデッキシート以外には、100円均一でPPシート4枚と粘着ジェル両面テープを用意しました。
(これもBENCOさんの動画をとても参考という丸パクリです)

現物合わせでボートデッキシートをカット

外側は直線なので少々荒っぽいですが、現物併せでマットをカットしていきます

前部分は、形も複雑なのと、長さも少々足りなかったので、残った端材を集めて作ります。

100円均一で購入したPPシートで先の部分の型を取っておきます。

カットしたボートデッキシートの裏にPPシートを貼ってコシを出す

これもBENCOさんのアイディアなのですが、100円均一のPPシートを裏に貼って、マットの反り防止、コシを出していきます

裏面の粘着シートを外して、PPシートを貼り込み、先程現物併せでカットしたマットの形にPPシートも合わせます。

前部分のPP型をカットして、柄がしっかり合わないのですが、雰囲気重視でマットの端材を貼り込んでみます。

車両への接着は、こちらもBENCOさんのアイディアの通り、100円均一の粘着ジェル両面テープを部分部分に使い、強度が必要な外側には、強力な両面テープを点付けします。

加工したボートデッキシートを車両に貼り込む

早速、貼り込んでみます。

中々良い感じなのではないでしょうか?

ギアシフトの根元を補強するゴムも良い感じに

ギアシフトの根元を補強するゴムが元々付いているのですが、隙間が開いていてあまり効果がない状態だったのですが、今回マットの厚みが入り、こちらも良い感じで収まりました。

ステップの鉄板部分に何かしようと思案してましたが、スッキリ

もう1年くらい、むき出しのステップ部分を何かしたいと色々と考えていて、中々ピンとくるモノがなく、茶色系で塗装しようと思っていたのですが、

BENCOさんの動画を見て、まるまる真似させて頂き、やっとスッキリしました!

BENCOさん、いつも本当にありがとうございます!

純正オプションのフロアマットは雨に濡れると水が染み込んでしまうようなので、雨の日もAPtrikes125に乗るような方には、Amazonでも購入可能ですし、作業自体は材料があれば2時間はかからない程度で出来ますので、クッション性、防水性もあるので、こちらのマットはオススメ出来るのではないかと思います。

取付方法も、両面テープでなくてビス等で付けることも考えたのですが、車体に押し込むくらい車体が抑えてくれるのと、走行中は足で踏んでいるので、基本的には走行中に取れてしまうようなことにはならないと思います。

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