APtrikes125 簡易キャリア屋根でDIY資材を屋根で運ぶ

以前、APtrikes125でDIYの材料を運ぶ事にチャレンジして、部屋のDIYなどしていたのですが、

2×4材や板など長さが180cm程度のモノしか、車内に収納して運ぶ事が出来ず、長い材料は、ジョイントを使っておりました。

屋根に載せてはどうですか?とコメントなども頂いたのですが、色々と理由があって屋根に載せるのを諦めておりましたが、割と手軽に屋根に資材を載せて走る事が出来る方法を見つけましたので、屋根に資材を載せたくなかった理由なども含めて、まとめてみました。

また動画をアップする令和4年5月13日から、自動車に積載できる貨物のサイズ制限が緩和されましたので、そのあたりもAPtrikes125で変わった点などもまとめてみました。

目次

●APtrikes125の屋根に荷物を載せたくなかった理由

APtrikes125の屋根に荷物を載せたくなかった理由としては、まず荷物を載せる為にキャリアを付ける必要があった為です。

こういう車用のキャリアを加工してAPtrikes125に取り付ける事は出来るのですが、

見た目があまり気に入らない

車用のルーフキャリアなので少々横幅が大きくはみ出し気味になる点とAPtrikes125のキュートな見た目に合わない気がしてました

荷物を固定するのが面倒でリアキャリアも使ってないのに、ルーフキャリアはもっと使わない

Ptrikes125は普段使いで近所への移動がメインですので、荷物を固定するような荷物を運ぶ事もあまりなく、いちいち荷物を紐で固定するのも面倒に感じておりました。

重心が高くなる、屋根の強度が不安

APtrikes125で転倒した事なないのですが、下り坂でスピードに乗ったカーブで後輪が浮いた事は何度かありました。

昔のオート三輪などは良く転倒していたみたいですが、オート三輪に比べて、APtrikes125のボディはABS樹脂で軽く重心が低い為、転倒の危険性は低くなってますので、

重心を高くして転倒する危険性が増してしまう可能性が高くなるのも躊躇していた理由です。

またAPtrikes125の屋根部分は、結構華奢な感じで、走行中も軋み音が発生します。

一応、後部座席の手すり用に使っているバーをもう一本

常に車体の強度アップ、軋み対策に突っ張られせて対策してます。

オシャレで小型なルーフキャリアをつけようと考えていた事もあったのですが、こういうモノは値段が高いのと重量も割とある為、高重心化してしまうので、

このあたりが少々気になって、屋根にDIY資材を載せるのを断念しておりました。

簡易的に使えるルーフキャリアがあった

海外通販AliExpressで、ルーフキャリアを探していた時に、このような簡単に取り外して使えるルーフキャリアがあり、DIY資材が運びたい時だけ

取り付けて使えるのでは?と思い購入してみました。

主にサーフボードやカヤックなどを運ぶ用途に使えるみたいです。

値段は4,431円でした。

Amazonでも納期はかかりますが、同じような値段で売っておりました。

思ったより大きかった

イメージしていたモノより少々大きい印象でした。

内容物は、クッション製フールキャリア2個と袋、付属の荷物を縛る紐と、こういった車で使うようの補強紐が入ってました。

APtrikes125にキャリアを取り付けてみる

早速、APtrikes125に取り付けてみます。

車用なので、紐が長いです。

フレームの角を利用して、紐をグッとキツく締めるとしっかり固定出来ました。

キャリアに板を載せてみます

キャリアに板を載せてみます

板自体が滑る感じが少ししたので、こういった滑り止めのシートを挟むと前後も割としっかり固定できました

思ったより、しっかりと固定出来ている様子です。

テストで走行してみます

基本的には走行中にずれてしまったりはしないで、安定して固定されてます。

キツめにブレーキを掛けてみましたが、通常の走行レベルでは問題なさそうです。

最大の欠点 / 目線の所に紐が…

簡易ルーフキャリアに最大の欠点があります。

運転する際に、目の前に紐がきてしまう点です。

帽子を被っていると帽子のツバが紐に干渉してしまう距離感で、前が見づらいので、運転出来ない事はありませんが、長距離運転は厳しい感じです。

積載できる貨物のサイズ制限が緩和

 このキャリアに荷物を積む時にも、少し関係ある部分ではありますが、令和4年5月13日から、自動車に積載できる貨物のサイズ制限が緩和されました。

今までは車体の幅に関しては、車体からはみ出しては行けなかったのですが、車体の幅の長さの左右10分の1づつはみ出してもOKになりました。

APtrikes125の車幅は1mなので、左右10cmづつのはみ出しての積載はOKになります(警告灯やナンバーが見えなくなるのはNGです)

また前後の長さに関しては、以前は全長の10分の1長くはみ出しがOKだったのが、片方のはみ出しは10分の1のままですが、前後合せて10分の2までがOKになりました。

APtrikes125の場合だと、全長は2m20cm なので、前22cmと後22cm はみ出してもOKとなり、2m64cmまでの長さの棒や板なら運べる事になりました。

全長に関しては、あまり差はありましたが、幅が左右10cmはみ出してもOKという感じに積載貨物のサイズが緩和された形です。

最後に/ 野菜の収穫にも使いたい

今回、簡易的に使えるルーフキャリアを使ってみて、日常的に荷物を載せるというモノでなく、高速走行時の急ブレーキ時には荷物が落ちる可能性もあるので、

DIY資材を買いに近距離のホームセンターに行く程度であれば、十分使えるという印象です。

大きな荷物はオプションのリアキャリアに載せるので、ほとんど出番がなく、DIYの資材用という感じですが、最近はホームセンターでもトラックの貸し出しに

車の任意保険加入者でないと貸し出しして貰えない所などもあり、なんとかAPtrikes125で長めの木材が運べるので、今後もちょいDIY用途で使って行ければと思っておりますが、

最近、近所で家庭菜園も初めましたので、野菜の収穫時にも何か使えると良いなぁと考えております。

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