APtrikes125 専用公式ボディーカバー、半年使用レビュー

APtrikes125を購入してから1年弱、屋外駐車してましたが、今年の5月にAPtrikes125 専用の公式ボディーカバーが発売されて、
すぐに購入して半年使用してます。

購入時にこちらの動画で紹介をさせて頂いたのですが、半年使用してみて気付いた点や耐久性の部分などまとめてみました。

目次

半年使用の見た目

半年使用の見た目ですが、半年屋外で頑張ってくれている割には、カバー裏面の不織布素材が多少ケバだってきている程度で全体的なヤレなどもなく良い状態を保っているかと思います。

ただしフロントホイール部分のチェーンロック穴がサビてしまってます。
屋外なのである程度仕方がない部分だと思いますが、この様なプラスチック製でも良かったと思いました。
内側の不織布部分も多少ケバだってますが、それなりなのかと思います。

半年使用してみての感想/良い点

●雨よけはもちろんですが、紫外線による劣化をガードしてくれる

APtrikes125のワイパーの部分やガラスのコーティング部分などゴム部分は劣化がはげしく、購入直後からヒビが入ったりしておりましたが、ボディーカバーで紫外線を防いでくれる為、車体のダメージがカバーをしてない時より格段に減りました。
雨を凌ぐ事がメインだとは思いますが、屋外の紫外線のダメージを防いでくれる点が、車体のゴム部分に不安のあるAPtrikes125では1番ありがたい点でした

●車内が花粉・黄砂・埃などでザラザラしなくなった

青空駐車の時は、乗り込んだ際にシートやハンドルなどが花粉・黄砂・埃などでザラッとする事が多かったのですが、ボディーカバーをするようになってから、ザラつきは無くなりました。今まで随分汚れていた事に改めて気が付きました

●猫や小学生のいたずらから守れる

駐車スペースの横の壁は猫の通り道になっており、猫が車内で寝ていた事もあったのですが、カバーをしてからは猫が車内に入る事はなくなりました.。
以前のバイクでこんな感じでシートに居座られて、シートで爪とぎをされた事もあったので、これで安心できます。またアパートの駐輪場なので、近所の小学生が鬼ごっこをしている最中にAPtrikes125を見つけて、勝手に乗っていた事もありましたので、カバーで目隠しされていれば、そういったイタズラも防げます。

半年使用してみての感想/悪い点

●カバーの前後が見た目で判らない

こういったカバー全般に言える事かも知れませんが、ボディーカバーを装着する際に、前後がとっさに判らない点が少し面倒でした。
ガムテープで目印を付けて対策しております。

●チェーンロック穴がサビ

しょうがない部分だと思いますが、サビが発生してしまう点と、このサビがカバーの内側なのに裏写りしてしまう点が気になりました。
コストの部分もありますが、もう少し錆びにくい素材だと良かったと思います。

●耐久性は2年程度?

こういった車体カバーは、消耗品という認識で、耐久性は屋外では2年程度だそうです。
半年使用してみて、全体的なヘタリ具合を見てもだいたいその位かなと思います。
カバーが傷むと言う事は、その間カバーが車体を傷みからガードしていたと言う事なので、長く乗る為の消耗部品だと思います。

●お値段

専用設計で、乗っている人も少ないAPtrikes125用のカバーなので、しょうがない部分もあると思いますが、車用のカバーに比べて多少割高感があります。
その分、車体にフィットしていて着脱も楽ですし、エンジンオイルなどと同じ様なメンテナンス部品だと思えば、納得できるのですが、消耗品だからこそもう少しお安いとありがたいと思います。

結論としては

ちょっとお高いと感じましたが、買ってよかったと思ってます。
花粉・黄砂・埃・酸性雨・直射日光・ネコ・いたずらなどを防いでくれてますし、メンテナンス部品として考えれば非常に優秀だと思います。
青空駐車の頃に感じたゴム部品の劣化スピードも遅くなったと感じますし、車体の塗装が退色スピードも遅くなっている実感があります。メンテナンス部品、消耗品と考えて、APtrikes125を少しでも長く乗って行ける様にするには必要な部品なのかと考えてます。
動画制作時点では、販売サイトで欠品中になっておりますが、購入をご検討の方の参考になれるようであれば幸いです。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次
閉じる