以前からホイールを黒にカッコよく塗装して、タイヤの文字を白くする『ホワイトレター』をしたいと思っておりましたが、スプレーでホイールを黒に塗装する際に、スプレーだとブレーキなどにスプレーしてしまう為、タイヤを外す必要があり、タイヤを前後外すには少々面倒に感じて実行せずにおりました。
刷毛塗り塗料のタカラ塗料さんのWebサイトで、ホイールを刷毛塗りで出来る事。
少量サイズの塗料が売っている事、水性塗料は子供と一緒に塗れる!ニオイもほとんどなく、住宅街でも大丈夫との事を発見して、これならタイヤ外さずにホイールを刷毛塗り出来るのでは?と思い、やってみる事にしました。
Q.ホイールは塗れますか? A.非鉄バインダーαを塗ってから塗装すれば塗ることができます。
https://brush-carpaint.com/?mode=f3#e-6
子供と一緒に塗りたい、住宅街で塗りたい方 水性ならばにおいはほとんどなく、お子様と塗られるにはピッタリです。
https://brush-carpaint.com/?mode=f12#p-3
用意したモノ
●タカラ塗料
ちょい足しマットブラック(水性) 200g ¥2,000- ×2 (1本で足りました)
非鉄バインダーα(プライマー) 200g ¥650-
+送料 ¥650
●ホームセンター
水性用刷毛 ¥162×3個
ハンディトレイ(塗料受け) ¥192×3個
3M工業用パッド(やすりタワシ)¥140
ソフト99 シリコンオフシート ¥388
シュアラスター タイヤワックス ¥1,182
ポスカ 中字 白水性マーカー ¥129
合計 ¥8,371
水性塗料は1本で足りたので本来なら、¥6,371
プラスで筆が1本別に使いました。
作業工程
まずは、ホイールの洗浄と足付け&サビ取りでゴシゴシ洗います。
タイヤワックスで黒々なタイヤに戻します。思ったよりタイヤが若返ってピカピカに
シリコンオフシートで脱脂していきます。
下地の処理に非鉄バインダーαを希釈せずに、そのまま塗って行きます。割とすぐに乾く感じでした。
刷毛だけだとホイールの細かい部分に届きにくかったです。
なんとなく後輪の裏側に刷毛が届くイメージがあったのですが、全然届かなくて、この時点で後輪の裏側に塗るのは無理だと気が付きました。
塗料を水で希釈します。基本的に感覚ベースでやってしまっております。
後は車体を前後に動かしつつ、全てのタイヤをコツコツ塗装していきます。
塗料の乾きは速く、3つのタイヤを交互にループで塗れました。
細かい部分や塗残しは、車体を前後に動かしながら、筆で塗り足していきます。
近くで見ると刷毛の粗い部分もあるのですが、ちょっと離れてみればマットブラックの精悍な感じになったと思います。
この様に後輪の裏面はぬれてません。
最後に、ポスカ中字でタイヤの文字をホワイトレター化していきます。
タイヤはダンロップのタイヤに交換しており、標準のタイヤではありません。